鋼鉄の咆哮艦船設計


兵器タイプによる違い

選択した国によって生産できる船体・航空機・兵器が決まる。
オススメは全体的に強い日本、バランスのよいアメリカ。
敵の落とすパーツから、他国の艦橋・選択した国では生産できない兵器を入手できることがある。

  • 生産可能兵器は国による差は少ない。日本が若干有利だが、ゲームを進めるうえでの影響はほぼない。
  • 船体・航空機は敵から入手できないため、兵器タイプで設計の自由度、プレイ感が大きく違ってくる。
    • 何種類の船体・航空機を生産できるかではなく、個々の性能(船体の制限重量や甲板の広さ、航空機の速度や搭載武装)が兵器タイプによる有利不利になる。
    • このゲームは最終的に戦艦無双になるため、「戦艦最終型の船体」性能が最重要。
  • 総合的な設計の自由度(プレイ難易度)は、日>>米>英>=独。

国タイプ別船体数

国名 駆逐 軽巡 重巡 空母 航戦 戦艦 船体数計
日本 4 5 5 5 2 8 29
アメリカ 4 3 6 5 1 7 26
イギリス 5 3 4 4 2 7 25
ドイツ 4 4 4 3 1 6 22

日本

戦艦が強く、他種も優秀。迷ったら日本選択でOK。

・長所
船体種類が多く、使い勝手の良いものが揃っている。特に戦艦が強い。
戦艦最終型が優秀。制限重量こそドイツにわずかに劣るものの、甲板スペースが広く、艦橋が省スペースなので使い勝手に勝る。
他にも駆逐艦に7連装魚雷を装備可能、大型の魚雷・巡洋艦の高角砲・45cm噴進砲・大型射出機を生産可能と日本だけの特権多数。

・短所
空母の性能は米国に次ぐが、航空機の性能は4ヶ国中最弱。
(最弱といってもそれはアメリカ・ドイツと比べたときであって、ジェット機タイプの航空機が扱えるようになったら十分空母プレイは可能。)

アメリカ

空母の性能は断トツであり、航空機もドイツに次いでかなり強い。空母プレイをしたいならアメリカ。
戦艦の性能が低いことを除けば全体的にバランスが良く、いろいろできる。

・長所
重巡洋艦と空母が充実し、他の艦種も可もなく不可もないものが揃っている。
空母最終型が他国よりも一回り大型で他国より艦載機を5~6機多く積める。
航空機も独のハウニブには負けるが高性能なものばかり。
  • 攻撃機
    • A-10A:火力重視。遅いがミサイル6発斉射して巡洋艦や空母を撃沈してくれる。足が遅いのでF/A-18に比べて落とされやすい。
      • 攻撃機A-10A満載なら中級難易度のラスボスも撃破可能。
    • F/A-18:速度重視
  • 戦闘機
    • F14:最高品質
    • F-4:AAM満載
  • 爆撃機
    • F117:爆撃機なのにAAM搭載

・短所
戦艦最終型の制限重量と甲板スペースが4ヶ国中最小。≒戦艦は4カ国中最弱。

イギリス

これと言ったものがないのが特徴。開発後期の艦の性能が他国より低いが何とかなる。
上級者向け。

・長所
駆逐艦は4ヶ国中一番大きい。

・短所
突出したものがない。
事実上の戦艦最終型の耐久が4ヶ国中最低。

ドイツ

技術レベルMAXで生産できるようになる航空機の最終形態「ハウニブー」、超弩級戦艦「H級」が驚異的なドイツ。
大器晩成。やりこみ向け。

・長所
戦艦最終型が4ヶ国中最大の制限重量を誇る。ドイツの戦艦艦橋は嵩張るので配置は辛いが他国の艦橋を拾えれば化ける。
レーザー兵器装備の航空機「ハウニブー3」を生産できる。ただし、生産するには全ての技術レベルがMAX必要。

・短所
船体種類が少ない。
艦橋がでかくて使いにくい。艦橋がどうしょうもないほどダメで配置に苦労する。他国の艦橋を入手できるかは運次第。
ハウニブーは強いが空母最終型の搭載数は最小。航空機の性能は最強なだけに残念。(ハウニブーにはその欠点を十分補うだけの性能があるが)

他には

  • イギリス・ドイツの重巡洋艦には固定式の魚雷を配置不可。
  • アメリカ・イギリスは12.7cm38口径砲を生産可能。
  • ドイツは駆逐艦に他国より大型の砲(15.2cm砲)を塔載可能。

艦船設計の基礎

各艦種で共通部分の解説

船体

船体には耐久力・制限重量・甲板スペースが設定されている。
耐久力:RPGでいうHPに相当する。
制限重量:積載量のこと。大きいほど機関・設備・兵器・防御用の装甲を多く装備できる。
甲板スペース:文字通り設備・兵器を配置できる甲板スペース。広いほど設備・兵器を配置しやすい。甲板スペースは制限重量(船体の大きさ)にほぼ比例するので、素直に制限重量の大きい船体を選べばOK。

ランクの高いものほど耐久力・制限重量が大きいとは限らない。よくデータを確認すること。
ワンランク差であれば耐久力の高い船体より、制限重量が大きい船体のほうが使いやすい。(兵器を多く積める。また、防御用の装甲を厚くできるため攻防両面で有利)

・ワンランク下の船体のほうが制限重量が大きい船体
英国型戦艦6と7
独逸型重巡洋艦1と2、3と4
米国型空母2と3

機関

タービン

ボイラー(原子炉)とタービンでは、ボイラーは排煙能力が必要で重いためタービン重視する。
フルタービンは基本。出来るだけ高性能の物を。ランクの高いもの程効率がよい=速度アップ。
機関部品は通常配置の方が重量は軽くなるが、機関損傷時の速度低下がひどいのでシフト配置が基本。(機関損傷は応急修理で回復可能)
浸水でどうこう言う前に沈む駆逐艦、二次災害が起きないお守り装置装備の場合は通常配置で可。
戦艦は耐久力が高いため損害はそれほどでもないのに浸水で速度激減ということが起りやすいので特にシフト配置推奨。
例外でボイラー艦だとシフト配置ではSAM/SUM発射機や副砲の搭載が難しい場合がある。この場合に通常配置にしてタービンの上に兵器を置くのは仕方がないだろう。

ボイラー

ランクの高いものほど出力が高いが、燃費や出力/重量比が高いと限らなかったりする。しかし、深く悩まずランクが高いものを使って問題ない。
出力/重量比の高いボイラーを多数装備して速度を上げる事も可能だが、ボイラーを増やしすぎると重量増大、VPの増大、燃料消費量の増大(=航続距離の減少)といった問題を引き起こすので速度だけにとらわれないこと。

原子炉

ボイラーと違って煙突が不要で高さが低くなるので兵装が配置しやすくなり、航続距離も無限になる。
ただし、ランクの低い原子炉は性能が悪いのでランクの高いボイラーを使ったほうがよい。
ランクの高いものほど高性能だが重さと出力のバラつきが激しいので、よくデーターを確認すること。
戦艦に使う場合、積む原子炉の数が同じなら原子炉βよりも出力の高い原子炉αの方が速度が出ることが多い。

航行速度

20kt台は遅い。操作しやすいが、敵機や雷撃を回避するには物足りない速度。
30kt程あれば大抵の不満は解決する。
35kt程で敵超兵器と互角。中盤以降はこのくらいは欲しい。
40ktクラスになると快適だが、機雷原や閉所での操縦が難しくなる。
50ktになると相手を翻弄できるが操縦も難しくなる。
速度特化設計+補助兵装を使えば70-80ktも不可能ではない。

艦橋

指揮能力と索敵能力が設定されている。
指揮能力は自動兵装の攻撃精度と攻撃速度に関連する。この数値が大きほど攻撃精度が良くなり、弾の発射間隔が短くなる。また指揮能力はプレイヤーの電気Lvが上昇すると変化する。
索敵能力の数値が大きいほどゲーム上の目に見える範囲が広くなる。
必ずレベルが高い方が高性能とは限らない。よくデータを確認すること。一番重視するのは指揮力。
指揮力アップの補助兵装があれば、甲板スペースの都合で性能を犠牲にしてでも省スペースな艦橋を選択する手もある。
艦橋の一部には排煙能力を持ったものもあるので、煙突ぽいなぁと思ったら試してみると良い。
ボイラーを使う場合は艦橋が大型でも煙突が不要になるのであれば結果的にスペースが節約できる場合が多い。
ただし、煙突不要な原子炉を使う場合は、大型艦橋の排煙能力はスペースをくうだけのデメリットになる。
生産可能な艦橋では、「戦艦前艦橋6米」のみ排煙能力を持っている。
空母の艦橋は他の艦種の前後艦橋合わせた能力+排煙能力を備えている。

・排煙能力を持った艦橋
戦艦前艦橋6米
巡洋前艦橋α米
巡洋前艦橋α英
巡洋前艦橋β英
巡洋後艦橋α米
戦艦前艦橋α米
戦艦後艦橋β日
戦艦後艦橋γ日

煙突

排煙能力と煙突のサイズは必ずしも比例しないので、同じ排煙能力になっても煙突の組み合わせにより長さが異なってくる。
小さいものを組み合わせたほうがスペースが節約できることが多い。特に戦艦の煙突はいろいろ組み合わせて試すこと。

甲板&舷側防御

目安として、防御の数字はその口径の砲弾までなら直撃に耐えられる。(実際はダメージの割合軽減だが)
舷側のどこか一箇所でもダメージMAXになると沈没。
甲板が大破しても沈没はしないが二次災害(浸水、機関損傷、火災)が発生しやすくなり、空母もしくは航空戦艦の場合は艦載機が発進できなくなる。
火災状況が黄→赤→弾薬庫引火と進行して弾薬庫火災になると耐久度が沈没寸前にまで落ち、戦闘続行はほぼ不可能になる。
火災そのものは止まっても、火災の進行状況は応急修理や回復アイテムを拾っても回復しないので注意。
機関損傷した場合、機関の配置が通常配置だと速度が一桁まで落ちる。マップのど真ん中で応急修理がない状況だと悲惨。
お守り装置があれば二次災害が発生しなくなるので、艦載機を使わないのであれば甲板防御は不要になる。

ヴァイタルパート(VP)

機関、煙突、艦橋、兵装など重要部品が置かれている範囲。機銃などVPに影響しない部品もある。
部品はなるべく一箇所に集めて配置したほうがよい。防御にかかる重量増加が削減される。
VPが54%未満だと集中防御になり、艦首艦尾の装甲が薄くなる分、重量が抑えられる。
VPが54%以上だと完全防御になり、全区画の装甲が厚めになる分、重量が増す。
駆逐艦・小型巡洋艦・空母は集中防御で軽量化、大型巡洋艦・戦艦は完全防御で防御重視が標準。
意図的に完全防御にする場合でも、54%に近い方が重量増加を抑えられる。砲塔の高さを変えるなどして隙間を出来るだけ減らし、VPを短縮すること。

兵装

兵器の配置で重要なことは向きと高さ。

・向き
全方位攻撃可能の兵器を除くと兵器の向きで射界が決まる。砲の類は前後にバランス良く配置しないと死角ができて著しく使い勝手が悪くなる。

・高さ
高さを調節すると兵器間の無駄な隙間をなくせる。VPが縮小するため軽量化できる。空いたスペースに他の兵器を配置する選択も生まれる。
高さがあれば大口径砲の砲身の下や砲塔のすぐ背後に高角砲や機銃を配置できる。
甲板下の高さも有効に利用する。ボイラーの上にSAM/SUM発射機や副砲は配置できないがタービンの上になら配置できる。甲板下魚雷の上に対潜ロケットなどを配置できる。

兵装の射数・射線数

兵装には射数・射線数・射界がある。射界は性能表で確認可能
・射数:スペック上で1射の最大発射可能数をあらわす。
  • 4連装3基の砲塔の場合、12門なので射数は12。
  • 機銃・多連装進砲・対潜ロケット等は積めば積むほど射数は増える。
  • 魚雷・ミサイル等の場合、いくら積んでも発射数は増えないため射数は1。この手の兵器は複数積むと弾数が増えるので弾切れ防止になる。
    射数が増える=1射の威力上昇。ただし、複数積めば残弾数も増えるが発射する弾数も増えるので弾切れ防止にはならない。

・射界:射撃可能な方位。数字はその方位に撃てる射数の割合。
全方位に撃てる兵器なら射界は当然全方位100になる。
舷の中心に前後に配置した砲塔の場合、左右両舷にはフルに発射できるが、前方の砲塔は後方には死角になるので撃てる射数が減る=射界も減る。

・射線数:その方位に1射で何門発射可能かをあらわす。射界の数字は実際に撃てる射数の割合だが、射線数はその実数値。
例、4連装3基の砲塔(前2・後1)と3連装4基(前2・後2)の射線数は
4連装3基:前8、右12、左12、後4
3連装4基:前6、右12、左12、後6
ただし、攻略本によるとゲーム上では一度に有効な射線数は10まで。
上記の例だと、舷側に発射した時は12発発射し弾も12発減っているが、10発分しか有効にならない。
同じ兵器を同時に使いたい場合は複数の兵装に分けるべきである。
具体例として、多連装噴進砲は積めば積むほど射数が増え1射の威力が増すが10基以上積んでも威力は向上しない。砲のように射界の死角を補う必要も無いので多数積む場合は、1つの兵装に20基積むのではなく、2つの兵装に10基ずつ積むこと。

【砲の射線数】
・中央配置(主砲)
3連装4基:前6、右12、左12、後6
3連装6基:前9、右18、左18、後9
4連装3基(前2・後1):前8、右12、左12、後4
4連装4基:前8、右16、左16、後8
4連装6基:前12、右24、左24、後12

・両舷配置(副砲)
3連装4基:前6、右6、左6、後6
3連装8基:前12、右12、左12、後12
4連装4基:前8、右8、左8、後8
4連装8基:前16、右16、左16、後16

各種兵器解説

オススメ兵器の紹介も兼ねる

対艦、対地、対空砲撃をこなす万能兵器。
高角砲は側面に向けて配置する砲台で、配置方法が少し違うだけで他は同じ。砲と同じ性質なので「対空」にしないと航空機を攻撃しないので注意。
ミサイルや魚雷は撃墜されることがあり、レーザー兵器は電磁防壁で防がれたりするが、砲はそのようなことがなく安定した火力を発揮できる。

艦砲のサイズの示し方

鋼鉄の咆哮の艦砲は砲口径と砲身長でサイズを示し、連装数で艦砲1基の門数を示す。

【砲口径】
砲身の内径≒弾丸の直径(本来の意味での口径)。単位はセンチ。
例、46センチ砲

【連装】
1基の砲塔に装備している門数。
4連装だと1砲塔に4門の砲を装備している。

【砲身長】
砲身の長さのこと。単位は口径。(「口径長」を略して「口径」、紛らわしい)
例、65口径
この場合の「口径」は、【その砲の口径寸法の倍数】という意味で、砲身の長さを示す表記法として使われている。簡単に言うと砲弾の直径に対する砲身の長さのことだ。
20.3cm砲65口径砲を例に挙げると、砲弾の直径が20.3cmで、砲身長が20.3cm砲×65=1319.5cmということになる。
砲身長の「口径」をワンランク上げるということは、即ち砲身長を長くするということ。砲身は長い方が射程距離等が向上する。

まとめると、○○センチ砲は砲口径(砲身の内径)で、○○口径は砲身長が砲口径の何倍かを表す数字。20.3センチと言ったら砲口径、65口径と言ったら砲身長の話ということになる。

大口径より長砲身を

例、「50.8cm砲50口径」と「46cm砲65口径」では「46cm砲65口径」のほうが強い。
砲口径が大きいほど威力が上がり射程が伸びる。装填速度、弾速は遅くなる。射程が伸びるので散布界が広がる。
砲口径を大きくすると装填速度が遅くなる(≒単位時間あたりの発射数が減る)ので必ずしも有利になるとは言えない。
砲身長は長いほど攻撃力、射程、装填速度、弾速で有利になる。射程が伸びるので散布界は不利になる。
砲身長を伸ばすのは重量が増える以外にデメリットはないため、重量は増えるができるだけ長砲身の砲を使ったほうがよい。
小口径砲の砲が装填速度、散布界、弾速、重量が有利なので、ゲームでは小口径長砲身多数搭載が強力な兵装であるといえる。

主砲

連装数は最大が標準。3連装なら4基(前2・後2)、4連装なら3基(前2・後1)が射界・射線のバランスが良い。
射線上限数は10、舷側を向けて全砲門一斉発射でMAXダメージがでる。これ以上1兵装の基数を増やしても火力はあがらず、重量と甲板スペースの無駄になる。
さらに砲を積むなら複数の兵装に分けて積むこと(実質副砲)。
戦艦の主砲は大口径砲で威力があるが、自動装填装置の性能が低いと連射性が悪いのが欠点。

駆逐艦
  • 12.7cm3連装砲(65口径):駆逐艦が装備できる最大の砲。選択の余地がない。

巡洋艦・空母
  • 20.3cm4連装砲(65口径):攻撃力、射程、装填速度、重量のバランスのとれた優良砲。対空砲としても十分な能力を備えている。65口径砲が生産できるのは20.3cmまでなので、20.3cm砲を選択する。

戦艦
  • 50.8cm4連装砲(50口径。手に入れば65口径):4連装が可能な砲としては最大であり、射数を考慮すると上位の大口径砲3連装に匹敵する攻撃力がある。
  • レールガン:砲ではないが主砲として積む。超兵器すら数発で撃沈する攻撃力がある。射程が長く、弾速も速い。非レーザー兵器なので敵超兵器の電磁防壁も無効。大型で戦艦にしか積めず、砲と違って射界が前方あるいは後方のみ(舷側には撃てない)という欠点があるが、その攻撃力は欠点など気にならないレベル。前後にレールガンを積めば特殊作戦エリアでも無双可能。
    • 通常の砲とは違い、陸上施設のように広い目標の攻撃には向かない。また、射界に制限があるため対空には使いにくい。そこは副砲もしくはレーザー兵器でカバーする。

副砲

重巡洋艦・戦艦は積載量に余裕があるので副砲を積むと火力があがる。
両舷に配置する副砲の場合、4連装4基(前2・後2)がバランスがいい。4連装8基(前4・後4)に増やしても射線上限数の関係上、わずかしか火力はあらない。
12.7cm砲は4連装にできないので、3連装8基(前4・後4)がオススメ。3連装4基(前2・後2)だと火力が物足りない。

戦艦
戦艦の副砲は、副砲でも巡洋艦の主砲と同等の威力があり、対艦対地攻撃に十分な威力を有する。また、対空砲も兼ねる。
戦艦の大口径主砲は自動装填装置の性能が低いと連射性が悪いため、雑魚掃討は連射性に優れた副砲の役目。
  • 20.3cm4連装砲(65口径):攻撃力、射程、装填速度のバランスがとれた優良砲。対空砲としても十分な能力を備えている。
    • 20.3cm砲65口径×4を複数の兵装に搭載して自動兵装に任せれば、近寄る雑魚を片っ端から消し飛ばしてくれる。

重巡洋艦
重巡洋艦の副砲は完全な対空砲。対艦対地攻撃は主砲の20.3cm4連装砲の役目。
  • 12.7cm高角砲(65口径):最大クラスの高角砲。通常の砲塔より少ない数(2基4門)で全方位に射撃できる。パルスレーザーを積むなら不要。
  • 12.7cm3連装砲(65口径):12.7cm高角砲とほぼ同サイズで砲門数が1つ多い。全方位に射撃するには最低で砲塔が4基必要。パルスレーザーを積むなら不要。

砲弾のグレードアップ

技術力を上げていくと、砲弾の性能がアップする。
弾種 鋼材Lv 兵器Lv 電気Lv 特徴
対空弾 10 20 10 爆発範囲が拡大する。まるで花火。
徹甲弾 15 25 海面に着弾しても、少しの距離だけ海中を進み、敵艦にダメージを与えられる。
いわゆる水中弾。実質的には命中率が向上する。
機雷や敵の放った魚雷を撃墜できるようになる。

機銃

機銃は、敵航空機・魚雷・機雷・ミサイルの撃墜が役目である。機銃は重要な防御装置とも言えるので、できるだけ高性能のものを装備すること。
自動兵装が標準で複数の兵装欄に分けて装備すると対雷・対ミサイル防御力が大幅に向上する。
超兵器のミサイルなどは指揮能力が低いと自動で処理しきれないことが多いが手動で撃墜しようとせず敵への攻撃を優先したほうがよい。
最終的には20mm機関砲、駆逐艦以外は57mmバルカン砲とパルスレーザーの混載になる。
  • 20mm機関砲:装填速度が速く、射程も長いので最優秀の機銃。非売品だが上位に30mm機関砲がある。
  • 57mmバルカン砲:かさばるので大量には積めないが、射程が長く装填速度が速い。命中率が若干低めなので、これのみに頼るのは危険。他の機銃と組み合わせる必要がある。
  • パルスレーザー:機銃ではないが役目は機銃と同じ。装填速度、弾速が速いので対ミサイル・対航空機撃墜能力が大幅にアップする。ただし、魚雷は撃墜できないので機銃との混載が必要。あと、駆逐艦程度ならあっさり撃沈する威力があるのも見逃せない。スペースはとらないが若干重いのと機銃系と違ってVPに影響するのが欠点。
    • WSC1のパルスレーザーは冗談抜きで敵航空機殺し

魚雷

対艦専用で舷側からしか発射できないが、大型砲に匹敵する威力と、ある程度の連射性がある。VPにも影響しない。
弾数が少なく数を積むと重いのが欠点。敵の機銃に迎撃されることもしばしばある。
駆逐艦の主砲でも巡洋艦以下の敵は主砲で撃沈できるので、駆逐艦・巡洋艦が戦艦を相手にする時のみに使う。つまり、戦艦を相手にしないのであれば魚雷は不要。
積むのであれば対大型艦用と割りきって高性能なもの積む。連装数は多いにこした事はない。無駄撃ちを防ぐために必要がない時は「停止」にしておく。
使うのは酸素魚雷までで、誘導魚雷は生産可能になるのが遅く、すで戦艦を使用していることが多いので出番はない。
  • 61cm酸素魚雷:魚雷では一番使える。
  • 特殊弾頭魚雷:核魚雷。

墳進兵器

多連装墳進砲は積めるだけ積む。
噴進弾系は砲やレーザー兵器で代替できるのでSAM/SUMを対潜兵器としてしか使わない。
特殊弾頭ミサイルVLSは駆逐艦にも積める。これを使って超兵器を撃沈すれば大量の功績が稼げる。

噴進弾

いわゆるミサイル。誘導性能があり長射程。弾数は少ない。
略は、SAM(対空ミサイル)、SSM(対艦ミサイル)、SAM/SUM(対空対潜ミサイル)、SLCM(巡航ミサイル)。特殊弾頭(核ミサイル)。
発射機型はの甲板上に発射機を設置する。VLSはミサイルを船体に垂直に格納し、そこから直接発射させる。VLSのほうが装填時間が短く、スペースをとらないので使いやすい。
  • SLCM発射機・特殊弾頭ミサイルVLS:目標物(或いは地点)で炸裂し、火球を生じて一定の範囲にすさまじいダメージを与える(潜水艦にも有効)。自動兵装だと目の前に炸裂させられて自滅する危険があるので注意。手動操作しない時は停止させておくこと。
    • 威力は、特殊弾頭(1000)>SLCM(250)。
      • 特殊弾頭が艦首付近に当たれば超兵器だろうと余裕で撃沈する。ヴォルケンクラッツアーすら1発で沈めることができる。
    • SLCM発射機は空母にも搭載できるので対超兵器の奥の手に使える。

噴進砲

いわゆるロケットランチャー。誘導性能がなく射程が短いが、高速連射可能。
  • 多連装墳進砲:個人的にMVP兵器。全方位に発射でき、対地・対艦・対空いずれにも使え、さらに軽量でVPに影響しないので積みやすい。1兵装に複数積むと射線数が増えるため1射の攻撃力が上昇するので射線数限界の10基の搭載が基本。それ以上積む場合は兵装を分けること。命中率は低いが射線数の多さでカバーできる。

対潜兵器

海上の敵艦船を攻撃できる兵器は多いが、潜水艦を攻撃できる兵器は数えるほどしかない。
  • SAM/SUM発射機:戦艦・空母の対潜兵器。対空には使い物にならないので対潜専用。空母は舷側に配置できるので簡単に積めるが、戦艦に積む場合はボイラースペースを圧迫し、必要甲板スペースも大きいのが難点。対潜墳進弾VLSがあれば・・・。巡洋艦・駆逐艦は対潜ロケットを積めるので、これを使うことはない。
  • 新型対潜ロケット:軽くてVPに影響しないため、巡洋艦・駆逐艦の対潜兵装に最適。1兵装に複数積むと射線数が増えるため1射の攻撃力が上昇する。対レムレース攻撃には極めて効果的。対潜ステージでは弾切れ防止のために複数の兵装に分けて積み、予備の兵装は停止させておく。

レーザー兵器

レーザーの特徴は「攻撃の軌跡」、「攻撃力の高さ」である。後半の超兵器に搭載されている電磁防壁が最大の敵。
レーザー兵器は強力。重いという欠点を差し引いても、弾速が速く威力が高いので雑魚相手には無双できる。(鋼鉄1に電磁防壁装備の雑魚艦船と航空機はいないため)
自分が使用する場合は対艦対空の切り替えが必要無いのも見逃せいないメリットで、敵艦船と敵空襲の乱戦に特に有効。
ただし、敵超兵器は電磁防壁を装備しているので威力が落ちてしまう。(それでもエレクトロンクラスであれば、弱い超兵器なら強引に撃沈できるが)
対超兵器用に大型の主砲、もしくは魚雷は必要だろう。
レーザー兵器の強さは当然敵にも言えることで、敵がレーザーを撃ってくるようになると電磁防壁なしだとダメージが大きくなり、味方艦載機の被害が目に見えて増える。

大型レーザー

共通で大型戦艦にしか積めず、機関の積載スペースを圧迫するがそれでも使える
  • エレクトロンレーザー:弾速、威力(光学兵器ではプラズマ砲と並んで最強)、射程、さらにレーザー兵器では珍しく直進し、全方位攻撃可能と反則的な性能を誇る。大型戦艦であればこれが最良のレーザー兵器。これを1つだけで雑魚を殲滅できる。
  • クリプトンレーザー:エレクトロンの完全下位互換(特性は全て同じ)だが、それでもエレクトロンの未入手時の代打としては十分使える。
  • γレーザー:命中率が高い。射撃後6つに分裂し、艦の横を通りぬけるので対空防御や対地攻撃に向いている。
  • δレーザー:破壊力十分のレーザーが後方から多数発射されるが、どこに当たるか予測しづらい。ただ、後方至近だと極めて命中率が高くなる。対空・対地に適しているが対艦用としても若干命中率に問題があるものの十分な力がある。

小型レーザー

  • プラズマ砲:命中率も高く、光学兵器最強の威力がある。ただし、後方(あるいは前方)には攻撃できないのが欠点。プラズマ砲系は大型戦艦のみだが、その下に機関を搭載できる。
  • ねこ:軽いのが特徴。数を入手しにくいのが難。

非お薦め兵器

  • 88mmバルカン砲:機銃なのに主砲並みの配置スペースが必要。
  • 墳進爆雷砲:新型対潜ロケットの方が有効。
  • 対空墳進弾VLS:レシプロ機には通用するがジェット機相手だと対空ミサイルが航空機よりも遅いせいでほとんど命中しない。
  • 対地墳進弾VLS:数多い地上物を弾数の少ないミサイルで攻撃してどうするの?効率が悪いにもほどがある。
  • 対艦墳進弾VLS:射程、命中率は高いが、敵の機銃に撃墜されることがある。能力の高い敵にはほとんど通用せず弾数も多くない。
  • 対潜誘導魚雷:舷側からしか撃てない。魚雷ゆえ弾数も不安。新型対潜ロケットの方が有効。
  • SAM発射機:対空ミサイルが航空機よりも遅いせいでほとんど命中しない。
  • SSM発射機:VPには影響しないが重量・配置スペース・弾数に難がある。使うなら対艦VLSのほうがまだマシ。
  • 火炎放射器:敵に火災は発生するのか?まぁ、ネタ兵装。

補助兵装

補助兵装の効果値はランダム

補助兵装は、電波妨害装置を除いて、ある範囲内で生産時にランダムに性能が変化する。電信1だと+1~4。
せっかくレベルアップしたのに、効果が1しか上がらないのでは意味がない。
納得いく性能のものが生産されるまでセーブロードで粘ろう。

電波探信儀

レーダーのことで、略して電探と呼ぶ。装備するとスコープに遠距離の敵艦・航空機が投影される。性能が向上するほど遠距離を補足でき、ステルス性能を持った艦船や航空機も一瞬だが映るようになる
これがないと敵の位置が判らないのはもちろん、不意打ちを受けることもある。
ランク 電気LV 効果
1 1 水上索敵範囲+1~4
2 8 水上索敵範囲+5~9
3 16 水上索敵範囲+10~14
4 24 水上索敵範囲+15~24
5 水上索敵範囲+25~39
6 水上索敵範囲+40~60

音波探信儀

ソナーのこと。装備するとスコープに敵潜水艦が投影される。電探同様、性能により索敵範囲が向上するが、電探に比べて範囲は狭い。対潜ステージには必須だが、それ以外の作戦では外しても支障はない。
前半は潜水艦が配備されているステージが多いので常時搭載するが、対潜攻撃の重要度が下がる後半は他の補助兵装に取り替えていい。対潜ステージの時だけ音信を装備しよう。
性質上、音信を搭載するなら対潜兵器も搭載しないと意味が無い。なお、これがなくても自動で対潜攻撃は行われる。
ランク 電気LV 効果
1 5 水中索敵範囲+1~3
2 7.5 水中索敵範囲+4~7
3 15 水中索敵範囲+8~11
4 20 水中索敵範囲+12~15
5 水中索敵範囲+16~21
6 水中索敵範囲+22~30

発砲遅延装置

主砲の発射タイミングをずらして、着弾する砲弾の散布界を狭める装置(砲弾の着弾範囲を狭くして目標への命中率をあげる)。これにより大口径の砲弾を目標に集中して浴びせることが可能になる。陸上施設のように広い目標の場合、外したほうが広範囲を破壊できる。
大口径砲を搭載した戦艦にはほぼ必須(大口径砲ほど着弾がばらつく)。言うまでもないが砲を搭載しないなら不要。
ランク 電気LV 効果
1 3 着弾散布界面積-10~19%
2 9 着弾散布界面積-20~26%
3 15 着弾散布界面積-27~34%
4 25 着弾散布界面積-35~41%
5 着弾散布界面積-42~47%
6 着弾散布界面積-48~55%

自動装填装置

兵器の装填時間を短縮する装置。大型艦で砲撃をメインに戦うなら必携の装備。
どんな兵器でも効果がある。主砲だけでなくミサイルや機銃なども対象になる。怪力線などの大型レーザー兵器にも有効なので装備したい。
ランク 電気LV 効果
1 5 装填時間10~19%短縮
2 10 装填時間20~29%短縮
3 15 装填時間30~39%短縮
4 25 装填時間40~49%短縮
5 装填時間50~59%短縮
6 装填時間60~75%短縮

自動消火装置

被弾により発生した火災を消火してくれる装置。消化成功率上昇。
火災によって生じる機関部や弾薬庫の誘爆を回避できる。火災状況は応急修理では回復せず、弾薬庫火災になると大ダメージを受けるので中盤以降ははずせない装置。応急排水装置より優先する。
生産不可能アイテム「お守り装置」を装備すれば不要になる。
ランク 機関LV 効果
1 3 消化成功率+1~7%
2 9 消化成功率+8~15%
3 15 消化成功率+16~25%
4 23 消化成功率+26~35%
5 消化成功率+36~50%
6 消化成功率+51~70%

応急注排水装置

船体に生じた亀裂などからの浸水を排水し、ときとして転覆防止のために反対側に海水を注水する装置。浸水阻止率上昇。
浸水による速度低下などを軽減する。速度低下は沈没には直結しない。応急修理があれば大丈夫。
生産不可能アイテム「お守り装置」を装備すれば不要になる。
ランク 機関LV 効果
1 3 浸水阻止成功率+1~7%
2 9 浸水阻止成功率+8~15%
3 15 浸水阻止成功率+16~25%
4 23 浸水阻止成功率+26~35%
5 浸水阻止成功率+36~50%
6 浸水阻止成功率+51~70%

電磁防壁

船体に特殊な電磁場を作り、敵のレーザーから身を守る兵器。光線系兵器のダメージを軽減する。
パルスレーザーのような小型兵器や大型でも短時間の照射ならはじき飛ばすが、完全な防御ではないので装備してても長時間の照射を受けるのは危険。
超兵器だけでなく雑魚艦や陸上兵器までレーザーを撃ってくる終盤や特殊作戦では必須。
ランク 電気LV 効果
1 20 光線系兵器のダメージ-50~55%
2 光線系兵器のダメージ-60~79%
3 光線系兵器のダメージ-80~97%

電波照準儀

ゲーム内の説明では、自動兵装の命中精度が上がるとあるが、実際は自動兵装の射程が伸びる装置。
「レーダーにより目標を補足し、射撃管制を行う装置。装備すると海戦時に、目視範囲外でも目標物をサインで点滅させて表示してくれる。また自動設定の兵器も射程が伸びる有用な装置」と攻略本には書かれている。
PC版と違いPS2版では視界外射撃は行えない。そのためPS2版では兵器の射程が殆ど機能していない。
ランク 電気LV 効果
1 10 自動兵装の射程+5~15%
2 15 自動兵装の射程+16~25%
3 20 自動兵装の射程+26~35%
4 25 自動兵装の射程+36~50%
5 自動兵装の射程+51~60%
6 自動兵装の射程+61~80%

電波妨害装置

敵レーダーの索敵範囲に入っても補足される確率が減少する装置。いわゆるステルス艦になる。過信は禁物だが、レーダーに補足されて敵艦や航空機が多数集中してくることを回避できる可能性が上がる
耐久力のない艦種(特に空母)なら装備する価値はある。
敵艦船殲滅任務や稼ぎたい場合は相手から寄ってきてくれたほうが都合がいいので不要。
ランク 電気LV 効果
1 8 敵レーダー能力-30%
2 13 敵レーダー能力-45%
3 18 敵レーダー能力-60%
4 23 敵レーダー能力-75%
5 敵レーダー能力-90%
6 敵レーダー能力-98%

非売品

  • 急加減速制御装置:急加減速が可能になる。
  • 新型火器管制装置:指揮能力+10~25
    • 指揮値が増加し自動兵器の発射間隔が短縮される。機銃系による対空・対雷防御力もアップする。謎の装置αと同時装備すると強力だが弾切れに注意。
  • 新型操舵装置:舵反応時間1~3短縮。
  • バウスラスター:舵反応時間1~2短縮。速度0でも旋回可能になる。
  • 謎の装置α:最大速度+5~25%、舵反応時間1短縮、指揮能力+25%、船体耐久力+200
    • 何一つデメリットがない最高の補助兵装。
  • 謎の装置β:最大速度-40~60%、船体耐久力+1000
  • 謎の装置γ:最大速度+5~15%、指揮能力-25%、船体耐久力+300
    • 指揮能力の低下は痛いが、速力が欲しければ装備する価値はあるか?
  • 謎の装置δ:舵反応時間増加、船体耐久力+500
  • お守り装置:二次被害が一切発生しなくなる。
    • 艦載機を使わないのであれば甲板防御が不要になる。≒軽量化できる。
    • 機関をシフト配置にする意味がなくなるので通常配置でOK。≒軽量化できる。
    • 自動消火装置、応急注排水装置が不要になるので補助兵装枠が1つ空く。
  • びっくり装置:搭載兵器の射数が2倍、指揮能力-50%
  • お得装置:得られる功績値1割アップ。
    • 稼ぐなら空母に装備するとよい。

優先順位

ストーリークリアまでの優先順位。後半は音信を外して電磁防壁を装備する。
  1. 電波探信儀
  2. 自動装填装置
  3. 電波照準儀
  4. 発砲遅延装置
  5. 自動消火装置
  6. 応急注排水装置
  7. 電磁防壁
  8. 音波探信儀

特殊作戦を周回して極めた場合。レールガン+レーザー兵器の場合、発砲遅延装置は不要。
  1. 電波探信儀
  2. 自動装填装置
  3. 電波照準儀
  4. 電磁防壁
  5. 謎の装置α
  6. お守り装置
  7. 新型火器管制装置
  8. (音波探信儀)※指揮値が十分で弾切れを嫌ったり、対潜ステージの場合は新型火器管制装置と付替える

艦種別設計解説

駆逐艦

得られる功績値が一番大きいので、できるだけ使いたい艦種。搭載能力が小さいので設計の選択肢は多くない。
主砲が弱いので地上攻撃は苦手。
駆逐艦の場合、速力アップのためにボイラーを積み過ぎると航続距離がかなり短くなるので燃料切れに注意。
個人的には魚雷は積まずに主砲を強化することを勧める。
多連装噴進砲が生産可能になったら、これを積めるだけ積むのがよい。

兵装
  • 主砲:12.7cm砲までしか装備できないので、12.7cm砲65口径3連装4基が最良。重巡洋艦までなら主砲で撃沈可能。対地・対空攻撃もできる。多連装噴進砲を生産できない最序盤は魚雷を積むより主砲を強化したほうが効果的。ドイツ型は15.2cm砲まで装備可能。
  • 魚雷:魚雷で撃沈したい大型艦がいる場合のみ積むこと。駆逐艦で出撃するステージに魚雷が必要な敵はいないので、とりあえず積んでおくのは重量とスペースの無駄。高性能な魚雷は強力だが重量を食う。
  • 多連装墳進砲:軽量で駆逐艦でも数を積める。射線数限界の10基積めば主砲と遜色ない威力になる。重巡洋艦までなら簡単に撃沈できる。対地にも有効。
  • パルスレーザー:連射性を考慮すると12.7cm砲65口径3連装より威力は上。これを積むなら主砲は不要。

その他
  • VP:集中防御にしかならない。小さいので完全防御にすると戦闘力が激減する。砲塔の高さを変えるなどして隙間を出来るだけ減らす、機銃・魚雷・爆雷・多連装墳進砲はVPに影響を与えないので艦種艦尾に配置するなど徹底的にVPを短くして軽量化する。
  • 防御:舷側は対15cm。
  • 機関:駆逐艦は制限重量が厳しいので通常配置にして軽量化したほうがよい。
  • 補助兵装:性能の良いものを装備するのは当然だが、駆逐艦だと補助兵装の重量も無視できない。

軽巡洋艦

20cm級の砲を装備できるので駆逐艦と比べて対地攻撃力が格段にアップしている。
20.3cm砲4連装3基を積めばそれだけでほとんどこなせる。弱い戦艦なら砲撃&多連装噴進砲で撃沈できる。
中盤以降、機関の性能の向上で40ノット以上の速力に設計できるようになると快適。
重巡洋艦と部品の共用が可能。

兵装
  • 主砲:20.3cm砲4連装3基なら、弱い戦艦までなら砲撃で撃沈可能。
  • 多連装墳進砲:1兵装10基は確定。2兵装積むのは船体次第では厳しいが搭載できればかなり強い。
  • 魚雷:対戦艦用に積むなら高性能なものを。
  • 対潜兵器:新型対潜ロケット

その他
  • VP:集中防御にしかならない。完全防御だと他の装備や防御にしわ寄せがくる。
  • 防御:舷側は対20cm防御。重い場合は対15cm。
  • 機関:駆逐艦と同じく、制限重量が厳しいので通常配置にして軽量化したほうがよい。

重巡洋艦

重巡洋艦は大型の軽巡洋艦で装備に大きな違いはなく、主な違いは制限重量と敵を撃破したときの功績値だけである。
軽巡洋艦と部品の共用が可能。
軽巡と比較すると主砲や魚雷のサイズに変化はないので火力はほぼ変わらないが、制限重量が増えた分、ワンランク上の舷側防御や副砲(対空砲)の搭載で防御面の向上が可能になる。
軽巡と戦闘力に大きな差はないのに重巡の得られる功績値は軽巡の半分しかないのが欠点。

兵装
  • 主砲:20.3cm65口径砲4連装3基が最良。弱い戦艦までなら砲撃で撃沈可能。巡洋艦は25.4cm砲まで積めるが、巡洋艦に25.4cm砲は重すぎる。
  • 副砲:軽巡では重量的に厳しいが重巡は積載量に余裕があるので日本型なら高角砲、他国なら12.7cm3連装砲や15cm4連装砲を積むと対空が大きく強化される。
  • 多連装墳進砲:1兵装は確定。もう1兵装積むと単純に強いが、副砲に重量と甲板スペースをまわす選択もある。
  • 魚雷:重巡は戦艦と戦う機会も多くなるが、砲撃と噴進砲を併用しての攻撃なら高性能なものを2基で間に合うはず。
  • 対潜兵器:新型対潜ロケット

その他
  • VP:基本的には集中防御で重量を抑える。ただし、敵の攻撃が激しくなる終盤は完全防御のほうが安全。
  • 防御:舷側は対25cm防御。
  • 機関:敵の攻撃が激しくなるのでシフト配置。

戦艦

間違いなく最強の艦種。搭載能力をいかして重武装重防御にすれば敵はいない。敵撃破時の功績値が一番少ないのが欠点。
戦艦は防御重視とはいえ、速力は30ノットは欲しい。35ノットあれば超兵器と互角に戦える。

兵装
  • 主砲:レールガンを除くと50.3cm砲4連装3基65口径が最良。
    • 口径が大きければいいわけではない。船体サイズに対して大きすぎたり重すぎる砲を選択してもバランスが悪くなるので注意。
      ストーリーを進めるうえでは、史実通り40cm~46cmの主砲(できれば長砲身)を船体サイズにあわせて選択する。
  • 副砲:20.3cm砲65口径がベスト。対空兵器としても有効。
    戦艦は搭載能力があるので複数の兵装に砲を搭載すると戦闘力が大きくあがる。20.3cm砲を複数の兵装に搭載するとかなり強い。兵装枠が余った場合、12.7cm3連装砲(65口径)や12.7cm高角砲を対空砲として積むのもあり。
  • 多連装墳進砲:下手な副砲より強力。レーザー等、より強力な兵器を入手しない限りは積む。複数の兵装に積むのも有効。
  • SAM/SUM発射機:戦艦が装備できる唯一の対潜兵器。偵察機を搭載するような真似はしないように。対空攻撃も可能だが対空兵器としては役に立たない。対潜ステージで対空攻撃に弾を消耗しすぎないよう注意。対潜時以外の時には停止させておくのが基本。

その他
  • 船体:国別最終型(イギリスはその1つ前の型)で見ると制限重量はでドイツがトップであるが、船体の形状から武装の積みやすい日本型もほぼ同等。
    アメリカは耐久力はまずまずだが制限重量は一番低い。イギリスは耐久力が低く制限重量はアメリカよりわずかに多い。
    • 戦艦の場合は配置スペース(甲板の広さ)も大きな差がある。駆逐艦、軽巡、重巡では各国ともさほど差はなかったが戦艦の場合、日本が最も搭載スペースがありついでドイツとなる。アメリカ、イギリスは艦幅が多少狭い。
  • VP:激しい攻撃に耐えることが前提なので完全防御が基本。ただし、重量削減のためにも不必要にVPを長くするのはNG。ギリギリ完全防御になる長さ(54%)がベスト。
  • 防御:戦艦に限ったことではないが、機関・艦橋・兵装・補助兵装を搭載し、舷側防御を設定したあと、残りの重量が施せる甲板防御になる。
    • 舷側防御は可能な限り厚くする。目安は自分の主砲と同程度。船体の制限重量にもよるが、終盤の超兵器相手なら51cm防御が欲しい。
    • 甲板防御は甲板が破壊されても沈没はしないとはいえ二次災害の軽視は危険。舷側は無傷でも甲板大破状態で攻撃を食らい続けて弾薬庫引火して沈没はある。
  • 機関:当然シフト配置にする。

空母

航空機技術に投資が必要になるが優秀な艦種。極めると凄い。

・長所
  • 巡洋艦並の武装と防御が可能。
    • ただし、機動性は劣悪なので巡洋艦と同じ感覚で運用はできない。
  • 艦載機の性能が高ければ艦載機を発進させるだけであっという間に終わる。
    • 対艦ミサイルやレーザーを積んだジェット機部隊は非常に強く、独のハウニブや米のF/A-18をばら撒くだけで大抵の任務はなんとかなる。
      日のF1や英のTNDGR1は対艦ミサイル搭載数が少なく敵戦艦が多い作戦では何度も補給に戻す必要がある。
  • 護衛系のステージに特に有利な艦種で艦載機を発進させるだけで味方艦の安全をほぼ確保できる。自艦は対地対潜攻撃を行うだけで良い。
  • 駆逐艦についで得られる功績値が高いので資金功績値稼ぎに最適。

・短所
  • 航空機技術に投資が必要になる。
  • 船体が大きい(甲板が広い)ため当たり判定が大きく被弾しやすい。
  • 旋回性が悪く、小回りがきかない。
  • 甲板が大破すると艦載機が発艦不能になる。
  • 遠く離れた所で艦載機が赤輸送船や超兵器を撃沈すると赤P探しが面倒になる。
  • 艦載機の限界=空母の限界。敵がミサイルやレーザーを装備し始めると艦載機の被害が増える。
    • レシプロ機ではSAMの回避は難しい。ジェット機だと振り切れる
      • 空母を使う場合は、ミサイル発射機を積んでいる砲台や敵艦を排除しないと艦載機を叩き落されて損害が酷くなる
    • ジェット機でも敵レーザーの回避は無理。
    • 航空技術MAXで登場する対艦ミサイル搭載音速機ならヴォルケンクラッツァーを撃沈することもできる。
    • 空母に巡航ミサイルやレーザー兵器を積んで直接戦う手もある。(もはや空母プレイとは言えないが)

兵装
20.3cm砲と多連装墳進砲を搭載すれば、戦艦相手でなければ空母で自衛できる。
  • 主砲:搭載航空機が1~2機減少するが、20.3cm65口径砲を2~3基載せると艦載機が消耗しても戦える。対地攻撃にも十分な威力がある。対空兵器としても有効。
  • 多連装墳進砲:対艦・対地攻撃に有効。
  • SAM/SUM発射機:空母の装備できる唯一の対潜兵器。戦艦とは違って空母は舷側配置なので積みやすい。
    • 数を沈める対潜任務はSAM/SUM発射機で一隻ずつ沈めるより偵察機を使ったほうが楽。

その他
  • 船体:国別最終型で見ると総合性能は、米>>日>英≒独。アメリカが頭一つ抜けている。
    • 搭載最大部隊数(艦橋配置、兵装なし)は、米(30)>>英(26)>日(25)>独(23)
    • 船体強度(制限重量&耐久力)は、米>日>独>英
      • 空母の主力は艦載機であると考えるなら、ドイツよりイギリス有利。
    • 日本は船体強度はよいが、配置スペースに若干難があり、搭載数でイギリスに劣る。
      イギリスは船体強度は最弱だが、配置スペースが広く、搭載数で日本を上回る。
      ドイツは艦幅が多少狭いので搭載数は最小だが、船体強度はイギリスを上回る。
  • VP:基本的には集中防御で重量を抑える。ただし、敵の攻撃が激しくなる終盤は完全防御のほうが安全。空母は煙突が不用なのでVPを短くする事が可能。完全防御にする場合でもVPを最小にできる。
  • 防御:甲板が大破すると艦載機が発進できないので舷側より甲板防御が重要。舷側防御は巡洋艦程度の防御、船体が小型なら20cm、大型なら25cmあれば十分。残りの重量を甲板防御にまわす。
  • 機関:通常配置にして軽量化する。
  • 補助兵装:空母に近寄ってくる敵艦を減らす電波妨害装置を装備する。消火装置、排水装置、お守り装置の重要度は下がる。功績値稼ぎに有効なお得装置、機動性を上げる急加減速装置や謎の装置γは空母と相性がよい。。
  • 航空機:技術力MAX時の航空機の性能は、独>>米>>英>日。ドイツが頭一つ抜けている(ハウニブー)。
  • 格納庫:当然、載せれるだけ載せるが格納庫1=艦載機1でないことに注意。艦載機数が変わらなければ格納庫を減らしても問題は無いので、他の装備に替えてよい。
  • エレベーター:2つが標準的。搭載数に影響がでないのなら3つに。

航空機の種類

航空機の攻撃対象は搭載兵器の種類にもよるが、主に、戦闘機は対航空機、攻撃機は対艦、爆撃機は対地、偵察機は対潜攻撃を行う。
航空機の種類よりも搭載兵器の方に注目。

【戦闘機】
機銃や爆弾や空対空ミサイルを搭載する。
敵航空機を撃墜するのが仕事。制空権を確保することにより、攻撃機や甲板の被害が減る。
敵機を見つけるとそちらへ真っ先に向かうため、護衛用として使うことはほぼ不可能。高速な機体が多いので、護衛任務でなく制空任務に就かせるのが望ましい。
爆弾を搭載している機種は対艦対地攻撃も行えるが期待しないほうがいい。積極的に対艦/対地攻撃を行う機体もいるがそれらは例外である。
  • ドイツ型のハウニブー3はエレクトロン2を搭載している。

【攻撃機】
魚雷や空対艦ミサイル搭載する対艦攻撃のプロ。空母戦闘の主力となる航空機。
爆弾やロケットと比べて遠距離から攻撃する分、敵艦船に撃墜されにくい。爆撃機や爆弾やロケット搭載の戦闘機よりも圧倒的に効率良く敵艦を沈めてくれる。
攻撃機は対地攻撃は行えないので他でフォローが必要。

【爆撃機】
爆弾を搭載。
対地攻撃に従事する航空機だが対艦攻撃も可能。搭載武器の性質上、目標に近づく必要があるため撃墜されやすい。
敵艦を沈めて欲しいなら魚雷や対艦ミサイルを搭載した攻撃機のほうが優秀なため、対地攻撃が必要な場合のみ搭載すること。

【偵察機】
爆雷や対潜魚雷を搭載。
対潜以外には完全に役立たずだが、最上位の偵察機は潜水艦の群れをあっさり一掃する性能がある。
空母はSAM/SUM発射機がない場合は偵察機を搭載しないと潜水艦に攻撃できない。

艦載機の編成

・攻撃機
敵艦殲滅がゲームの基本なので艦載機を全て攻撃機にすれば航空機の性能次第ではあっというまに敵艦を殲滅できる。全部隊攻撃機が標準の編成になる。

・爆撃機
地上施設が作戦目標でなければ地上施設は無視しても問題はないので積む必要はない。
地上施設が作戦目標の場合はいくらか積んでもよい(数が多い方が戦果を挙げやすい)が、攻撃機で敵艦を殲滅した後に空母の砲撃で地上施設を潰したほうが早い。
全部隊爆撃機編成は性能次第では敵艦&敵地上施設全て焼き払えるが、対艦攻撃の効率が悪すぎて使い物にならない。

・偵察機
対潜任務でなければ積む必要はない。潜水艦が作戦目標でなければ無視すればよい。僅かな潜水艦のためだけに偵察機を少数積むようなことはせず格納庫を他に回すこと。
SAM/SUM発射機があれば偵察機を積まずとも対応できるようになる。
対潜任務は最上位の偵察機を搭載して発艦させればあっという間に終わる。SAM/SUM発射機で一隻ずつ沈めるより遥かに楽。

・戦闘機
戦闘機を積む≒敵航空機対策である。空母の対空が十分なら敵航空機を撃墜して甲板を守ることは容易なため、戦闘機を積む必要はない。
空母の対空が不十分で敵空襲に対抗できない(甲板大破する)時や、攻撃機の損耗率が高い時は戦闘機を少し混ぜてみると効果があるかもしれない。
  • ステージに対して航空LVが適正な攻撃機なら敵(敵航空機含む)に簡単には落とされないので、さっさと発艦させて攻撃機に敵空母を沈めてもらって元を断ったほうが、戦闘機に甲板を守ってもらうよりもよいのは言うまでもない。
  • 空母の対空が十分なら、空母で敵航空機を撃墜して安全を確保してから艦載機を発艦させればよい。極端な例だと、新型火器管制装置又は謎の装置αを手に入れ指揮値が90を超えてパルスレーザーを搭載する空母の場合、敵航空機など全く怖くない。

航空戦艦

航空戦艦---
それは戦艦の大口径砲と
空母艦載機の機動力をくみあわせた
まったくあたらしい艦種・・・

設計次第では良いとこ取りとなるが、技術力MAXが低いと中途半端なものしか設計できない。
戦艦としても空母としても戦力は中途半端の感をぬぐえないので、技術力MAXになってから造る完全に趣味の艦種である。
航空技術に投資をしてジェット機を積めるようになると化ける
自分は使った事無いので基本的なことだけ。

兵装
  • 主砲:あえてレールガンを勧める。大口径主砲を何基も設置するスペースは航空戦艦には無い。重量の面から考えてもレールガンの方が軽い。それに航空戦艦は装甲を戦艦ほどは張れないので敵を素早く倒す必要がある。
  • 副砲:20.3cm砲を後ろ向きに設置する。これでレールガンの死角である左右と後方をカバーする。
  • SAM/SUM発射機:対潜はこれを積むか偵察機に任せることになる。

その他
  • 艦橋:戦艦と空母の艦橋が使えるが空母の艦橋を使うべき。戦艦の前後艦橋を合わせたのと同じだけの指揮能力と排煙能力を持っているのでスペースの節約ができる。
  • 防御:航空甲板があるので甲板防御を薄くすることはできない。

非売品パーツ

・前艦橋
国名 駆逐艦 巡洋艦 戦艦
日本 α αβ αβγδ
アメリカ   αβ α
イギリス α αβ αβ
ドイツ   α α

・後艦橋
国名 駆逐艦 巡洋艦 戦艦
日本 α αβ αβγ
アメリカ α αβ α
イギリス α α αβ
ドイツ α α α

・空母艦橋
空母艦橋α(独)

・機関
各種ボイラー、タービン、原子炉のαβ

・砲
25.4cm以上の砲の55~65口径(25.4cm砲は戦・巡・空あり)
80cm、100cm砲

・その他兵装
80cm酸素魚雷(駆のみ)
対潜誘導魚雷(重・軽・駆)
大型誘導魚雷(駆のみ)
特殊弾頭魚雷(重・軽・駆)
30mm機関砲(戦・空)
噴進爆雷砲
特殊弾等ミサイルVLS
88mm連装バルカン砲
クリプトンレーザー
エレクトロンレーザー
αレーザー(戦・空)
βレーザー(戦・空)
γレーザー
δレーザー
荷電粒子砲(戦・空)
拡散荷電粒子砲(戦・空)
プラズマ砲
拡散プラズマ砲
圧縮プラズマ砲
火炎放射砲(戦・空)
レールガン
かに
ねこ

・補助兵装
各種補助兵装ランク5、ランク6
電磁防壁ランク2、ランク3
急加減速制御装置
新型火器管制装置
新型操舵装置
バウスラスター
謎の装置α
謎の装置β
謎の装置γ
謎の装置δ
お守り装置
びっくり装置
お得装置

※これら以外にも、生産タイプによっては生産できないが、敵から入手可能なパーツはある。

豆知識

指揮値99

自動兵装は兵装の装填が終わってもすぐには発射されず、装填完了から発砲まで間がある。([100-指揮値]の時間で隙があると考えてよい)
指揮値はその間を表していて、指揮値が高いと自動兵装の射撃間隔が短くなる。
序盤で指揮値が30から31にあがっても多少の変化しか見られないのに対し、90を超えるとたった1の変化が劇的になる。特に指揮値を99にすると自動装填装置しだいだがオートで弾を撃ちまくってくれる。
指揮値を上げるには、
  • 艦橋を高性能なものにする。
  • 電気技術レベルを上げる。(LV21で最高ランクになる)
  • 謎の装置α、新型火器管制装置を搭載する。

片っ端から撃沈撃墜してくれるのは爽快だがデメリットもあり、敵の撃沈撃墜を確認せずに弾を撃つので無駄撃ちも増えてあっという間に弾切れになる。弾数の少ない噴進弾や噴進砲は停止させるか手動にしておくこと。

  • 最終更新:2023-01-13 22:49:43

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード